レムンに嫌われる
レムンに嫌われる(れむんにきらわれる)
相手側ではなく、自分のほうに人格や行為や問題があること。
友好的でほとんど怒りを見せないレムン(※1)にも嫌われるほど、問題のある人物、行為の意から。
「レムンに嫌われるような奴」と言えば「(ものすごく)嫌な奴」を指すときに使う。
世界中で使われてきた言葉。
訳注
※1 レムン:地球で言えば、犬、猫に相当するポジションの動物。非常に友好的で賢いため、家族として共に暮らす人が多い。レルンという陸上最大級の草食動物と極めて緊密な共生関係にあることでよく知られている。レムンがレルンの幼獣の世話をしてやったりする代わりに、レルンはレムンが捕食生物などに襲われると凶暴化して、徹底的に戦う。
参考文献
『生物種類別ことわざ辞典「レムン」』(ディレル・アーティ)
類義:「グムーヴに避けられる」(パディア)